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2022年12月25日(日)

戦争する国づくりノー ともに

統一地方選 共産党伸ばして

倉林副委員長 山科区駆ける

京都

 日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員は24日、京都市山科区で行われた2カ所の街頭演説に駆けつけ、「戦争する国づくりノーの声をともにあげ、統一地方選で共産党を大きく伸ばしてほしい」とよびかけました。


写真

(写真)大軍拡ノー、統一地方選勝利を訴える(左から)あかた、倉林、山本、北山の各氏=24日、京都市山科区

 倉林氏は、大軍拡の予算にコロナ対策資金の一部や国立病院の積立金まで差し出していることを指摘し「『敵基地攻撃』は日本を守るどころか、報復を受け、戦場になる危険を高める」と批判。北陸新幹線延伸など開発優先で暮らしそっちのけの府・市政を告発し「住民の声をまっすぐ届ける共産党の議席が必要です。府・市議予定候補3人をそろって押し上げてほしい」と力を込めました。

 府議選(山科区)で議席奪還をめざす、あかたちかこ予定候補=新=が、感染症対策に無策の行政に対し「人間にお金を使う地方自治体をつくる」と決意を表明し、山本陽子市議、北山ただお市議予定候補=元=が訴えました。

 通りがかりに足をとめた男性(76)=山科区=は「共産党は真実をつきつめ、ウソをつかないのが魅力。調査力も抜群で国会も録画して見てる。地域の相談でも議員はすぐ動いてくれる。がんばって」と期待を寄せました。


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