2022年12月14日(水)

軍拡・増税許さない

共産党宣伝　戦争させない外交を　横浜

（写真）緊急宣伝する（左から）浅賀、木佐木、古谷、畑野の各氏＝１３日、横浜市鶴見区

　日本共産党の横浜市鶴見区委員会は１３日、ＪＲ鶴見駅前で軍事費倍増に抗議する緊急宣伝に取り組み、「戦争準備でなく戦争させない外交を」と訴えました。

　古谷やすひこ市議は「今、歴史的な物価高で、どこの地方議会でも給食費の無償化や水道料金の減免など、対応を議論している。このタイミングで増税など大問題だ。何としても止めなければ。他国から見れば軍事費倍増など脅威でしかない。これでは日本の平和は守られない」と主張。

　木佐木ただまさ県議予定候補は「国民の不安をあおって軍拡に走り、暮らしをないがしろにする政治を許すわけにはいかない。国と国民を守ると言うならば、絶対に戦争させないことが政治の責任だ」と訴えました。

　浅賀由香党県副委員長と畑野君枝前衆院議員も、岸田文雄政権の危険な大軍拡・増税路線を厳しく批判し、憲法９条を生かした外交で平和をつくろうと訴えました。

　失業中のサポーターの男性（４６）は「武器に使うお金があるなら私たち国民にくれと言いたい」と宣伝に参加しました。