しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年12月13日(火)

大軍拡・大増税止める

大分で井上氏

写真

(写真)声援に応える井上(右)、つつみの両氏=11日、大分市

 大分県の日本共産党中部地区委員会は11日、井上哲士参院議員を迎えて、来春の統一地方選の勝利・躍進を訴える演説会を大分市で開きました。井上氏は「大軍拡・大増税でなく何より命、この流れをつくる選挙です。戦後最悪の暴走政権に審判を下そう」と力を込め、県議選大分市区(定数13)で再選をめざす、つつみ栄三県議が決意を表明しました。

 井上氏は、10日成立した統一協会の被害者救済法に触れ、「被害実態に即した実効性のある見直しと、自民党と協会との癒着解明を引き続き求めていく」と表明。その上で、岸田自公政権を「物価高騰には無策。軍事国家づくりには前のめり」と厳しく批判しました。内部留保を活用しての賃金引き上げや、対話と交渉による平和外交などの提案も示し、日本共産党と党議席のかけがえのない値打ちを強調して「国政でも県政でも力を合わせ政治を変えていこう」と呼びかけました。

 つつみ氏は「誘致大企業には補助金を投入し、県民の暮らし、福祉には冷たい県政の転換をめざし頑張る」と決意を述べました。

 自営業の男性(53)は「苦しむ業者の声を届けてくれる議席です。いっしょに政治を変えたい」と話しました。


pageup