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2022年12月9日(金)

日曜版11日号

特集 危険な敵基地攻撃能力保有

初エッセー執筆の伊藤詩織さん その思いは

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 自公両党が敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有で合意しました。憲法を踏み破る、戦後日本の安全保障の大転換。最大の危険は、日本に攻撃がなくても安保法制に基づく存立危機事態で敵基地攻撃を認めていること。防衛省は、存立危機事態を想定した作戦計画の策定へ訓令まで。ジャーナリストの布施祐仁さんも「これまでとレベルが違う危険がある」と警鐘を鳴らします。3ページ特集で。

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 ジャーナリストの伊藤詩織さんが初のエッセーを執筆。その思いは…。

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