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2022年12月4日(日)

茨城県議選 議席必ず

給食無償化を贈り物に

水戸 江尻候補駆ける

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(写真)訴える(右から)江尻候補、田中真己水戸市議=3日、水戸市

 大激戦となっている茨城県議選(11日投開票)で3日、日本共産党の現職、江尻かな候補(水戸市・城里町、定数6)は水戸市内を駆け巡り、「物価高やコロナで大変なときこそ子育て支援を広げよう」「東海第2原発の再稼働反対をぶれずに貫きたい」と力を込めました。

 江尻候補は、生活者の視点で県の税金の使い方を厳しくチェックしてきた共産党の役割を強調。暮らしの悲鳴が上がる中、水道料金や国保税など自治体で決められる税負担を引き下げられるよう県に引き続き求めたいと力説し、「全国8位の財政力を生かし、県民生活を支援する県政に変える」「おかしいことにはおかしいと反対を貫く共産党の議席を今度も勝ち抜かせてほしい」と訴えました。

 また、来年から始まる自治体も含めて市町村独自の学校給食無償化が県内九つの自治体にまで広がっていると指摘。「自治体の頑張りに知事が無償化を決断して応えるべきだ。おいしくて安全、無料の学校給食を子どもたちにプレゼントしよう」と訴えると、聴衆から拍手が起こりました。

 訴えに駆け付けた市内の男性(62)は「多くの人が節約と苦しい生活実態を強いられている。県民が困らない県政へ、江尻さんならしっかり役割を果たしてくれると思う」と期待を語りました。


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