しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年11月28日(月)

維新府・市政に正面対決

大阪・八尾 宮本岳志氏、党躍進訴え

写真

(写真)声援に応える宮本氏(中央)、小松府議予定候補(その右)と市議予定候補の5氏=26日、大阪府八尾市

 大阪府の日本共産党八尾柏原(やおかしわら)地区委員会は26日、宮本岳志衆院議員を迎えて八尾市で演説会を開き、来春の統一地方選での日本共産党の躍進・勝利を訴えました。会場いっぱいの参加者から激励と共感の拍手が起こりました。

 宮本氏は、維新府政と維新市長に正面対決し、全力で市民の命と暮らしを守る施策を実現してきた党市議団の役割と値打ちを力説。軍事費を5年で倍に増やす算段は語らず、全国の学校給食費を無償にする4400億円を惜しむ岸田政権に対して、「子どもたちがお金の心配なしにおなかいっぱい給食を食べられる政治を進めるのが当たり前の務め」だと強調し、国政はもちろん、府政でも市政でも日本共産党を強く大きな党にしようと訴えました。

 小松ひさし元府議が、カジノと高校つぶしにまい進する維新府政を変え、ものづくりに予算を使う府政にするため、府議選八尾市区での12年ぶりの党の議席回復を訴えました。

 おち妙子、谷沢ちか子、田中ゆうこの各市議、内藤こういち前市議、すおう賢一市議予定候補=新=が、来春の八尾市議選での全員必勝を訴えました。杉本春夫、大野義信の両市議が登壇し、今期での勇退が紹介されました。

 演説を聞いた男性(64)は「潮目が変わる転機に小松さんと5人全員が勝利して今の政治に風穴を開けてほしい」と語りました。


pageup