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2022年11月27日(日)

4市議選必勝訴え

神奈川・藤沢 市田氏迎え演説会

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(写真)聴衆に手を振る市田副委員長(壇上右から6人目)と県議・市議予定候補ら=25日、神奈川県藤沢市

 神奈川県の日本共産党湘南地区委員会は25日夜、藤沢市で、市田忠義党副委員長を迎えて党演説会を開き、来春の統一地方選の県議選での加藤なを子予定候補の議席奪還と、藤沢・茅ケ崎・大和・綾瀬4市の市議予定候補全員の必勝を呼びかけました。

 市田氏は、岸田政権が内政、外交のあらゆる分野で行き詰まりに陥る一方で、政治を変えようとする国民の新しい運動のうねりが起き、「政治の潮目が大きく変わりつつある」と強調、統一協会と自民党との癒着、物価高からくらしを守り、東アジアを平和の地域にするための党の外交ビジョン、共産党の100年を貫く「三つの特質」などについて、分かりやすく説明しました。

 市田氏は、「今の日本の情勢は『夜明け前』」と述べ、「政治の矛盾がいくら鋭くなっても、社会はひとりでには変わらない。誰かが先頭に立って、政治や社会にはたらきかけなければ動かない」と強調。「激動の情勢の中で歴史を平和と進歩の方向に動かす促進者としての人生を送ろう」と入党を呼びかけました。

加藤県議予定候補も

 4市から立候補予定の県議・市議候補12人が壇上に勢ぞろいし、加藤県議予定候補と柳沢潤次藤沢市議団長が必勝の決意を訴え。畑野君枝前衆院議員も応援演説しました。


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