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2022年11月24日(木)

くらし守る政治へ

堺市政を変えよう

大阪 田村副委員長が訴え

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(写真)声援に応える(左から)森田、藤本、田村、林原、森、いぬいの各氏=23日、堺市

 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は23日、堺市の街頭演説で、来春の統一地方選での日本共産党の躍進・勝利を訴え、多くの聴衆から大きな拍手が送られました。

 田村氏は、堺市が財政危機だと維新市長が勝手に宣言し、子どもたちへの予算を出し惜しむ一方で、カジノを見込んだ大型開発に大盤振る舞いと厳しく批判。市民に冷たい維新市政と真正面から対決する党堺市議団の値打ちを訴え、堺市議選で5議席以上の絶対獲得をと呼びかけました。

 さらに物価高騰から暮らしを守るため賃上げと消費税減税を、また大軍拡を止める国民的共同をと呼びかけ、閣僚の辞職が続く岸田政権を総辞職させ、大阪から維新政治を変えるため、日本共産党を大きくしようと入党を訴えました。

 森田こういち、藤本さちこの両市議、林原とおる、いぬい友美、森流星の各市議予定候補が決意表明。代表して森田市議が「市民の要求を議会へ届けまともな堺市政にするために、みなさんの力で大きな党市議団をつくらせてください」と訴え。今期で勇退する石本京子、乾恵美子の両市議も応援に駆けつけました。

 演説を聞いた女子高校生(18)が「時給が上がるような社会にするために共産党の議員には頑張ってほしい」と話しました。

 演説後の懇談会では2人が入党を決意しました。


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