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2022年11月23日(水)

大阪 宝の議席必ず

府議・吹田市議選 清水氏が訴え

激戦勝ち抜き 岸田政権に審判を

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(写真)参加者の激励に応える清水氏(中央)、石川府議(その右)、市議7氏=21日、大阪府吹田市

 来春の大阪府議選で日本共産党の石川たえ府議、吹田(すいた)市議選で7人全員の勝利・躍進をと21日、吹田市で集いが開かれました。清水忠史前衆院議員が、国会対応で来阪できなくなった小池晃書記局長の代わりに急きょ、訴えにたち、「定数減の府議選、激戦の市議選を勝ち抜き、吹田市から岸田政権にノーの審判を」と呼びかけました。

 初めに小池氏からのメッセージが紹介されました。

 清水氏は、物価高騰に無策な岸田政権を批判し、賃上げや消費税の5%への引き下げなど物価高騰から暮らしと経済を立て直す党の「緊急提案」を紹介。岸田政権の軍事費2倍化はさらなる軍拡競争、国民生活の圧迫につながるとし、憲法9条を生かした平和外交こそ必要と強調しました。

 急性期病床を減らすなどでコロナ死者数全国一の状況をつくったのが維新府政だと述べ、検査、医療、保健所の拡大をと府政を動かしてきた石川府議を必ず押し上げようと力説。入党も呼びかけました。

 石川府議は「カジノではなく命、だれの命も奪わせない、だれひとり取り残さない府政をつくっていくために必ず勝ち抜く」と訴え。市議団を代表して柿原まき市議が市政と実績を紹介し、府議選とともに勝利めざして全力をあげると述べました。

 保育士の女性は「清水さんの訴えがわかりやすかった。勝つために頑張ります」と話していました。


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