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2022年11月22日(火)

コロナ禍 病床削減批判

倉林氏 統一地方選勝利訴え

京都・伏見

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(写真)街頭で訴える(左から)倉林、赤阪、西山の各氏=20日、京都市伏見区

 日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員は20日、京都市伏見区で、演説会場、街頭演説など5カ所を駆け巡り、来春統一地方選での日本共産党の躍進を訴えました。

 倉林氏は、コロナ禍でも高齢者の医療費負担を引き上げ、医療にかかれず命を落とす事例が相次ぐもとでも、2年間で5千病床を削減した現政権に対して、「反省はないのか」と怒りを込めて糾弾しました。

 深刻さを増す物価高騰への対策で、消費税減税とともに「女性の賃上げを実現したい」と提起。公務職場で非正規に置き換えられた労働者の多くは女性であり、ここを無期雇用、正規並みの賃金に改善すれば賃上げにつながるとし「ぜひ実現したい」と強調。「国民が主人公、憲法いかす日本へ、力を貸してほしい」と訴えました。

 ばばこうへい、西山のぶひでの両府議、赤阪仁市議がともに訴え、「来春の統一地方選で、必ず勝利を」と伏見区での府・市議現職5氏の必勝をよびかけました。

 街頭演説を熱心に聞いていた女性(81)は「物価は上がるのに年金は下げられて、高齢者はみんな困っている。統一協会と癒着するような汚い政治を変えるにはもう共産党しかない。がんばってほしい」と期待を寄せました。


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