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2022年11月16日(水)

論戦力と存在感は宝

北海道旭川 岩渕議員

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(写真)声援に応える予定候補らと岩渕氏(右から3人目)=13日、北海道旭川市

 来春の統一地方選で日本共産党を躍進させようと、北海道旭川市の党旭川地区委員会と後援会は13日、岩渕友参院議員を招いて、演説会を開きました。

 道議・市議予定候補のイメージカラーのチーフを着けて熱気あふれる会場。岩渕氏は、憲法違反の「国葬」強行、統一協会と自民党の癒着、物価高騰で支持率が急落する岸田自公政権を告発。政権と一体になって病院や学校、鉄路を切り捨てる鈴木道政に真正面から対決し、道民の命と暮らしを守る論陣を張る真下紀子道議や、市民の要求実現へ運動を広げてきた党市議団の値打ちを語り、「抜群の論戦力と存在感は北海道の宝」と強調しました。

 真下氏と能登谷繁、石川厚子、真嶋隆英3市議、勇退する小松晃市議が中村みなこ市議予定候補を紹介。こもごも決意を述べました。

 真下氏は「人権を大切にし、多様な価値観のもとでみんなが幸せに生きられる社会に向かって全力を尽くします」と語りました。

 「1人暮らしで心配ばかり」と88歳の女性。「今年も『福祉灯油』を実施してくれてありがたい」と話します。「女性議員が元気で、私も元気をもらった」と別の女性。「ジェンダー平等へ女性が活躍するよう頑張る」と意気込みました。


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