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2022年11月16日(水)

チェック機能果たす党

神奈川・横須賀 穀田議員

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(写真)訴える穀田氏=13日、神奈川県横須賀市

 日本共産党の穀田恵二国会対策委員長・衆院議員は13日、神奈川県横須賀市で来春の統一地方選に臨む予定候補者とともに街頭演説を行いました。

 穀田氏は「県政は、県民に冷たい政治、オール与党体制で何でも賛成、が特徴。チェック機能を果たすのが共産党だ」と強調。「県議選の横須賀選挙区は定数1減。現職が必ず1人は落ちる。厳しい選挙戦はすでに始まっている、この現実を見てたたかう構えが必要だ」と呼びかけました。

 穀田氏は統一協会と自民党議員の癒着の問題について「政治家個人の問題ではない。政策に深い影響を与えてきたのではないか。セネガルでは国民の血税がODA(政府開発援助)として統一協会の援助に使われた。これを暴露できるのが共産党だ」と訴えました。

 演説を聞いたJCPサポーターの女性(49)は「共産党は命綱。生活に直結する」として、ポスティングなど協力したいと話しました。84歳の女性は「父は戦争中、中国で日本人がひどいことをしたのを見た、戦争を二度としないと言うのは共産党だけだと言っていた。神奈川は基地もあるし、防衛費を増やすのは心配。共産党にがんばってほしい」と話しました。


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