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2022年11月13日(日)

統一地方選 党躍進必ず

「国民の苦難軽減」貫く 穀田氏

京都・宇治

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(写真)声援にこたえる穀田氏(右から5人目)と予定候補者ら=11日、京都府宇治市

 日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員は11日、京都府宇治市で行われた党演説会に参加し、来春の統一地方選での党躍進を訴えました。

 穀田氏は、党京都府議団、宇治市議団、久御山町議団の実績、果たしてきた役割に触れ、「なぜこんな仕事ができるのか。党が100年の歴史の中で『国民の苦難軽減』の立党の精神を貫いてきたからだ」と強調。住民とともに運動し、議会に声を届けチェック機能をしっかり果たす党の議席を必ず勝ち取らせてほしいと訴えました。

 2人の大臣の辞任に続き、統一協会関連団体の海外での活動に政府開発援助(ODA)として資金協力が行われていたことが、自身の国会での追及で明らかになったことを紹介し、「血税が使われたことは極めて重大だ」と指摘。政権危機ともいうべき事態に、「政治の潮目が変わりつつある。岸田政権打倒を掲げる共産党を伸ばして、暮らしを守る政治を実現しよう」とよびかけました。

 来春の宇治市議選の予定候補者として、宮本しげお、坂本ゆう子、渡辺しゅんぞう、山崎たすく、大河直幸、とくなが未来の6人の現職が発表されました。山崎恭一市議は今期で引退し、7人目の予定候補者を後日発表するとしました。

 水谷修府議が、来春の府議選勝利への決意を表明しました。


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