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2022年11月8日(火)

舞鶴市議3氏必ず

京都 倉林副委員長「市民と市政動かす」

13日告示

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(写真)小杉予定候補(中央)の事務所開きで訴える倉林氏(右)=6日、京都府舞鶴市

 13日告示(20日投開票)で行われる京都府舞鶴市議選で、日本共産党の、いだ悦子(67)、小杉えつ子(66)、小西洋一(64)=いずれも現=の3氏を押し上げようと6日、倉林明子副委員長・参院議員が事務所開きや街頭演説に参加し訴えました。

 倉林氏は、舞鶴港の軍事拠点化を指摘し、物価高騰の中でもゴミ袋有料化などを進める現舞鶴市政を厳しく批判。その市政の下でも、パーム油発電所建設計画中止、特別教室へのクーラー設置、コロナ発熱外来設置など、市民とともに市政を動かしてきた党議員団の実績を語り、「共産党3議席を必ず押し上げてほしい」と訴えました。

 統一協会問題などで支持率を下げる一方で、軍事費2倍化を狙い、高齢者医療・介護保険の改悪など国民に負担を押し付ける岸田政権を批判し、「共産党への1票は岸田政権打倒の1票になる。力を貸してほしい」と呼びかけました。

 3予定候補は「舞鶴から戦地へ自衛隊員を送らせない。コロナ・物価高から暮らしを守る市政へ全力でがんばります」と訴えました。

 訴えを熱心に聞いていた40代の女性は「夫が自衛隊員で、もし海外に行くことになったらと不安を感じる。子どももまだ小さい。自衛隊員の命を守ってほしい」と期待を寄せました。


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