2022年11月6日(日)
辺野古リポート
建設断念署名成功を
●11月1日 ヘリ基地反対協が総会開く
![]() (写真)ヘリ基地反対協総会であいさつする東恩納氏(中央)=1日 |
ヘリ基地反対協議会が2022年度の総会を名護市内で開催しました。仲村善幸共同代表が「今年は、知事選で玉城デニー知事の再選を勝ち取った。ゲート前や海上行動での抗議行動をいっそう強め、辺野古新基地建設を必ず断念させよう」とあいさつ。仲本興真事務局長が、デニー知事を支え、新基地建設をストップさせることや海上、陸上の現場行動に引き続き取り組むなどの方針を提案し、採択されました。
新役員選出で共同代表に仲村善幸・豊島晃司・東恩納琢磨の3氏を、事務局長に仲本興真氏を再選しました。個人会員を含め40人が参加。オール沖縄会議の福元勇司事務局長が激励のあいさつをしました。
●4日 新基地断念を求める国会請願署名運動の成功を呼びかけ
朝9時、キャンプ・シュワブゲート前に東京から子どもを含む家族連れなど20人余が駆け付けました。司会の県統一連瀬長和男事務局長が「オール沖縄会議が辺野古新基地建設断念を求める国会請願署名運動を提起しました。2013年の『建白書』提出から10年の節目に改めて世論を喚起するためです。3月末までに34万筆を集める目標です。県内外の草の根から署名運動を成功させましょう」と訴えました。









