2022年11月2日(水)
日刊・日曜版とも前進
１０月の党勢拡大 入党は３９４人
日本共産党は１０月、全国で４１２３人に入党を働きかけ、前月を上回る３９４人が入党を申し込み、「しんぶん赤旗」読者拡大では、日刊紙１４４人増、日曜版８７４人増、電子版（日刊紙）１４人増となりました。日刊紙・日曜版ともに前進したのは、７月の参議院選挙後初めてです。
第６回中央委員会総会決定と党創立１００周年記念講演を党員が読了し、支部での学習、討議・具体化を力に、統一地方選挙勝利の構えをつくり、「特別期間」成功めざす努力が強められました。記念講演を学び、党の歴史と綱領を語り伝える新しい運動が始まり、入党の働きかけを広げる力となりました。
臨時国会での党議員団の論戦とも相まって、自民党と統一協会の癒着が大問題となるなか、「スクープをとばす『赤旗』に興味がわいた」など、各地で購読申し込みが相次ぎました。「国葬」、物価高騰、医療・介護問題、大軍拡、ジェンダー平等など、暮らしと人権、平和についての焦点となっている問題を国民の立場で報道する「赤旗」への注目が高まりました。
１１月は、３日の全国都道府県委員長会議での志位和夫委員長の幹部会報告を全党が視聴し、これを力に「特別期間」目標達成へ月初めからスタートダッシュします。
