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2022年10月15日(土)

ベトナム共産党代表団 党新宿地区青年と懇談

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(写真)タン氏(正面右)らベトナム代表団に活動を紹介する日本共産党の青年党員ら=13日、日本共産党新宿地区委員会事務所

 日本・ベトナム両共産党の第10回理論交流会談で来日中のベトナム代表団は13日夜、日本共産党の新宿地区委員会の事務所を訪れ、青年・学生党員らと懇談しました。

 中野顕地区委員長は、都議選・区議選のたたかいとともに、企業の本社や大学が多い地区で、若い世代の党建設に力を入れているとあいさつ。青年学生オーガナイザーの黒田朝陽さんが、ロシアのウクライナ侵略反対や参院選での大学前宣伝などを映像も交えて説明し、取り組みの中で学生党員、民青同盟員が増えていると紹介しました。

 学生2人がそれぞれ、「高校の校則問題に取り組む中で共産党の議員に話を聞いてもらえた。大学生になり誘われ、社会を良くするため人生を共にするパートナーは共産党だと思い入党した」、「キャンパスセクハラをなくす運動をやっていたが、ジェンダー平等には学内だけでなく社会の大きな構造を変えないといけないと思い入党した」と話しました。

 代表団長のグエン・スアン・タン政治局員は、「日本共産党への若者の信頼を感じた。理論交流会談では綱領と次世代での党建設についてよく理解できたが、皆さんはその実例だ。理論は実践を、実践は理論をつくると言う。重要な路線を進まれていると思う」と話しました。


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