2022年10月2日(日)
鳥取市議選3氏勝利を
山下副委員長迎え演説会
来月告示
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鳥取市で1日、日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員を迎えた演説会が開かれました。山下氏は「日本の政治は大激動の真っただ中にある。政治を変える新しい国民のうねりが起こりつつある。そのなかで共産党の値打ちが光っている」と述べ、11月13日告示の鳥取市議選で得票を増やし、現職3人の勝利と来春の統一地方選での勝利を訴えました。
米軍機の低空飛行問題で2年前に発足した住民団体「そらはつながる(低空飛行訓練を考える会)」の下田和実代表が来賓あいさつしました。
山下氏は「不屈性、自己改革、国民との共同という三つの特質を貫いた100年の歴史を持つ共産党の議員だからこそ、県民を裏切らず、社会進歩のために頑張り抜くことができる」と強調。鳥取市議団が3年目のコロナ禍にある自営業者の苦境を市政に伝えて市独自の支援金を提案した結果、県の事業に上乗せして全事業者対象の支援金が実現した実績などを紹介しました。
その上で「戦前から不屈にたたかってきた共産党を強く大きくすることこそ、新しい日本をつくる一番の力です」と力説しました。
鳥取市議選に挑む伊藤いく子、岩永やす子、金田のぶすけの現職3氏が「市民の命と暮らし、営業を守り、支える」と決意表明。来春の県議選鳥取市区で5期目をめざす市谷とも子予定候補は自民党県議11人が統一協会と関わっていたと批判し、「徹底究明し、関係を断ち切らせ、県民にやさしい政治の実現に頑張る」と述べました。