しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年9月25日(日)

町長・町議選勝利を

演説会 倉林副委員長が訴え

京都・大山崎

写真

(写真)会場の声援にこたえる(左から)倉林氏、渋谷進町議、井上、辻、あさこ、堀内、たけやまの各氏=23日、京都府大山崎町

 10月11日告示(16日投票)で行われる京都府大山崎町長選・町議選で、前川光・現町長を支持し、現有4議席の絶対確保をめざす日本共産党乙訓地区委員会は23日、同町内で演説会を開きました。倉林明子副委員長・参院議員が訴えました。

 町議選に立候補を表明する、あさこ直美(54)、辻まりこ(44)、井上はるお(70)=以上現=、堀内こひろ(45)=新=の4予定候補が、前川町政のもとで実現した、上下水道基本料金14カ月免除、自校方式の中学校給食、待機児童ゼロなどの実績を語り「これらが人口増にも結び付いてきた。この好循環をさらに前に進める推進力が党の4議席。必ず実現を」と訴えました。

 倉林氏は、支持率が急落してもなお、「国葬」を強行しようとする岸田政権を批判し、「政権は『国民はそのうち忘れる』と思っている。忘れないという意思をしめすのが選挙の一票。共産党4議席実現で、みんなの怒りを示そう」とよびかけました。国会では「国葬」や統一協会問題で野党共闘が再開していることを紹介し、「国政でも町政でも、国民の声が共闘を前にすすめる。大山崎ではこの4年間の市民と共産党の共闘がそれを示している。4人を押し上げてほしい」と訴えました。

 来春の統一地方選で府議選(長岡京市・乙訓郡区)に立候補を表明した、たけやまさいこ氏が連続する選挙戦での勝利をと訴えました。


pageup