しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年9月23日(金)

まちかどトーク 質問次々

ジェンダー平等 共産党と考える

東京・新宿

山添参院議員と本村衆院議員も

写真

(写真)街頭で寄せられた質問に答える山添拓ジェンダー平等委員会副責任者・参院議員(奥左から2人目)と本村伸子衆院議員(その右)。手前はシールアンケートで対話する梅村早江子元衆院議員=22日、東京・新宿駅東南口

 日本共産党ジェンダー平等委員会は22日、東京・新宿駅前で「まちかどトーク 共産党と考えるジェンダー」を行いました。同委員会副責任者の山添拓参院議員、本村伸子衆院議員も参加し、市民からの質問に答え、語り合いました。

 山添氏は「あらゆる問題にジェンダーはかかわっています。“ジェンダー主流化”は世界の流れ」と発言。本村氏は「日本のジェンダーギャップ指数は116位。無法地帯だ」としながらも声を上げることで「政治は動き出している」と訴えました。

 「困難を抱えた女性を性産業ではなく福祉につなげるための改善が急務」「選択的夫婦別姓の実現を」「制服のスカートをはきたくない」「同性婚ができる世の中に」と次々と質問が寄せられました。

 通りがかりに話を聞いていた女性(22)=フリーランス=は「友人からDV(ドメスティックバイオレンス)の相談を受けていて、興味深く聞きました。DVや性暴力の問題も政治とつながりを持たせて考える。素敵だなと思いました」

 JCPサポーターズのツイッターで知り、トークを聞きに来た男性(37)=自営業=は「政治家が市民の所へ来てヒアリングするのは意味のあること。男女差別は社会のあらゆるところにまん延していると感じます」と話しました。


pageup