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2022年9月20日(火)

9・19大集会 各党・会派があいさつ

 19日に東京・代々木公園で行われた「さようなら戦争 さようなら原発 9・19大集会」で、各党・会派の国会議員があいさつし、メッセージが紹介されました。

 立憲民主党の阿部知子衆院議員は、安倍晋三元首相の「国葬」に反対の意思を表明していくと発言。「国葬は法的根拠もなく、閣議決定の上書きだった。7年前の新安保法制も同じように、閣議決定で憲法を乗り越えていった」と告発し、「いつか来た道を絶対に許さない」と訴えました。

 社民党の福島瑞穂党首は、「安保関連法=戦争法、この違憲の法律をみんなの力で廃止していこう」とよびかけました。また、世界の地震の1割は日本で起きているとして「その中で、なぜ原発推進なのか」と批判し、「国葬の撤回、脱原発を実現しよう」と語りました。

 参院会派「沖縄の風」の伊波洋一参院議員はメッセージで、国葬にかかわって「沖縄県民にとって安倍元首相は辺野古新基地建設工事を強行した方だ」と告発。東電福島原発事故の教訓を否定し、原発にむらがる岸田政権にさよならを突きつけようとよびかけました。


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