2022年9月9日(金)
杉田氏の政務官任命撤回を
女性団体が声明
女性差別撤廃条約実現アクションは5日、浅倉むつ子、柚木康子の両共同代表の声明で杉田水脈衆院議員の総務大臣政務官任命に抗議し、ただちに撤回するよう岸田文雄首相に求めました。
杉田氏は「女性はいくらでもウソをつけますから」「LGBTのカップルは『生産性』がない」などと女性や性的マイノリティーを蔑視する発言を繰り返しており、「看過できないのは、女性差別撤廃条約や男女共同参画社会基本法に対する一貫した敵視と無理解の主張」だと指摘。
同氏が国会質問で男女共同参画社会基本法は事実婚や夫婦別姓を進める「悪法」だと攻撃し、日本に「女性差別は存在していない」として女性差別撤廃条約の「破棄」を主張したことを紹介。女性活躍推進法にかかわって「男女平等は、絶対に実現し得ない、反道徳の妄想」だとのべたとしています。
声明は、「ジェンダー平等を規定した日本国憲法や国際人権条約に反していることは明らか」だと批判。「政府の要職に任命したことは、岸田政権がジェンダー平等政策に背を向け、差別・人権侵害を容認する政権であることを内外に宣言したに等しく、行政の中立性原則からも許されない」としています。








