2022年9月5日(月)
沖縄統一地方選 共産党市議候補第一声
何としても命が大事
沖縄・前宮市議候補
![]() (写真)支持者を前に訴える前宮みつこ候補=4日、沖縄県沖縄市 |
沖縄市議選で5期目を目指す日本共産党の前宮みつこ氏(70)=現=は4日、事務所内で出発式を行いました。台風直撃の中を駆け付けた支持者に囲まれて訴えた前宮候補は冒頭、「何としても命が大事にされる選挙にしていかなければならない」と力を込めました。
前宮候補は、中学生までの医療費無料化や、給食費とPTA会費無償化の非課税対象外への拡充など、玉城デニー県政による貧困対策の取り組みで子どもたちをめぐる環境は大幅に変わってきたと強調。「『誰ひとり取り残さない』県政の取り組みを沖縄市議会で取り上げ発展させていく。そのことをしっかり示す選挙にしていこう」と呼びかけました。
比嘉みずき県議会議員は、年金支払いが困難な相談者に前宮氏がすぐに対応、免除の手続きにつなげたことを紹介。「住民にとってかけがえのない議席をみんなで守ろう」と訴えました。地域の自治会長は「保守も革新も関係ない。5期目を何としても」と述べました。
日本共産党の宮本徹衆院議員が応援に駆け付けました。









