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2022年9月5日(月)

沖縄統一地方選 共産党市議候補第一声

普天間基地撤去こそ

宜野湾・宮城市議候補

写真

(写真)候補者カーから激励に応える宮城マサル候補=4日、沖縄県宜野湾市

 米軍普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市議選(定数26、立候補31人)で日本共産党の宮城マサル氏(58)=新=は4日、「普天間基地の即時閉鎖・撤去を求める議席を絶対に勝ち取っていく」と力強く第一声を上げました。

 長年、特産の田芋(ターンム)作りなどに従事してきた宮城候補は、米軍由来の有害なPFAS(有機フッ素化合物)による水と環境の汚染が発覚したことに言及。市民の健康や農業が脅かされ続けているとして「命を守るには米軍基地はいらない」と力を込めました。

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が激励に駆け付け、事故が相次ぐオスプレイについて、米軍は構造的欠陥が不明なまま飛行させていると批判。危険と隣り合わせの生活を受け入れる自民党現市政の転換を訴えました。

 町田直美後援会長は「PFAS問題を解決するのは被害者であるマサル候補」と強調。西銘純恵党県議、知念吉男元党市議も必勝を呼びかけました。


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