2022年9月5日(月)
デニー県政支える力
沖縄５市議選告示 共産６氏勝利必ず
大型で強い台風１１号が接近する中、史上初めて県知事選と同日投票（１１日）となった沖縄統一地方選のうち、五つの市議選が４日、告示されました。
日本共産党から辺野古新基地を抱える名護市をはじめ、宜野湾、南城、石垣で各１氏、沖縄市で２氏の計６氏が立候補。「オール沖縄」玉城デニー県政を支える草の根の力である共産党議員の勝利が、デニー県政を前進させ、辺野古新基地をストップさせる決定的な力になります。
一方、岸田自公政権は県政奪還に向け、地方選に大量立候補し、いずれの市議選も多数激戦になっています。５日から始まる期日前投票に知事選とセットで大量動員するなど、組織力で圧倒しようとしています。
宜野湾市長選も
また、４日には米海兵隊普天間基地を抱える宜野湾市長選も告示。「オール沖縄」のナカニシ春雅候補（６１）と自公が推す現職との一騎打ちです。デニー知事と、自公推薦の佐喜真淳知事候補はいずれも市長選の応援に立ち、必勝を叫びました。
