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2022年9月3日(土)

青森・豪雨リンゴ園被害

国が支援制度を

高橋衆院議員が弘前市長と懇談

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(写真)櫻田市長(左端)と懇談する高橋議員(右端)ら=1日、青森県弘前市

 8月の豪雨により全国一の生産量を誇るリンゴ園が大きな被害を受けた青森県弘前市で日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は1日、櫻田宏市長と懇談し、復旧・復興への要望を聞きました。

 被害を受けた生産者から、補償を求める声、現地再建の模索、新たな園地への移転を望む声などが出ています。

 高橋氏はリンゴ園の再生へ「生産者が話し合って決めることが大事」とし、そこへ国が支援できる制度を作るべきだと述べました。

 防災大臣への申し入れ(8月24日)の際、激甚災害や特別交付税など自治体支援の必要性を強調したことや、国交省とのやりとり(25日)で、リンゴ園が被災した大川地区にある国の管理道路の復旧工事(かさ上げなど)は生産者と協議しながら進めると答えたことを報告しました。

 園地に流れ込んだ土砂も国の責任で撤去を進めることになったと伝えると、櫻田市長も近く作業が始まる予定だと説明。「農家の皆さんがどうされるかを一緒に考えたい。リンゴが生産されていない放任園がある中、別のところに生産基盤をもっていくことは、農家個人、市全体で生産量を維持するために検討している」と語りました。

 高橋氏は、果樹の植え替えや、未収益期間の経費助成、樹体洗浄、作業員雇用などを「パッケージ」で支援し、遊休農地取得への助成などさらに制度を拡充するよう国に求めていると紹介。「党派を超えて力を合わせていく」と応えました。

 安藤はるみ県議と越明男、石田久、千葉こうき3市議が同席しました。


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