2022年8月17日(水)
軍事費増額やめ平和外交の道を
滋賀・「赤紙」宣伝
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滋賀県母親大会連絡会は15日、草津市のJR草津駅東口で「平和を守る母親行動」に取り組みました。猛暑のなか、会員が「赤紙」(召集令状のコピー)を配布し、「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」や「憲法改悪を許さない全国署名」を集めました。
参加者がリレートークし、「岸田政権は日米安保条約のもと、軍事費を2倍に増額し、再び戦争に加担しようとしています。軍事力でなく、対話による平和外交に徹するべきです」などと述べました。
署名した女性(60代)は「ロシアの戦争を終わらせるため、日本政府がものを言うべきです」と話しました。