2022年8月11日(木)
デニー知事再選必ず
沖縄の新婦人 実績学ぶ集会
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新日本婦人の会沖縄県本部は6日、沖縄県知事選(25日告示、9月11日投票)で「オール沖縄」の玉城デニー知事の再選を必ず勝ち取るため、那覇市内の会場と各地をオンラインでつなぎデニー県政の実績を学ぶ、学習決起集会を開きました。
デニー県政を支える、日本共産党の渡久地修、県議会会派「てぃーだ平和ネット」の当山勝利の両県議を講師に迎えました。
渡久地県議は、デニー県政で、子どもの通院医療費が中学校卒業まで窓口無料になったこと、小学3年生までだった少人数学級が中学3年生まで拡大したこと、就学援助率が伸びたことなどは大きな前進だと紹介しました。
デニー知事が同県名護市辺野古の米軍新基地建設をめぐる国の設計変更申請を不承認にしたことの重要性を説明。戦没者の遺骨が眠る沖縄本島南部の土砂を新基地建設に使わせない世論を広げ、知事選の勝利で新基地を「断念させることが大事だ」と訴えました。
当山県議は、デニー県政が新型コロナ対策で医療・検査体制を拡充させ、ジェンダー平等の取り組みも前進させてきたことなどを紹介しました。
デニー知事からビデオメッセージが寄せられました。
集会参加者(70)は、デニー知事の子ども医療費無料化の取り組みは「すごい」と述べ、今回実績を学び、デニー知事を勝たせる活動に向け「参加者みんなが確信を持ったと思う」と話しました。