2022年7月30日(土)
一つひとつの声届ける
長野県議補選 瀬戸氏が第一声
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自民党県議の死去に伴う長野県議補選・上伊那郡区(欠員1)が29日告示(8月7日投票)され、日本共産党の瀬戸じゅん氏(56)=新=が立候補しました。
ほかに無所属新人が立候補し、新人同士の一騎打ちです。
日本共産党が6人の県議団になれば交渉会派となり、代表質問権ももてるようになります。県議会で自民党会派を過半数割れに追い込むことができます。
瀬戸氏は第一声で2期7年間、辰野町議として子ども医療費窓口完全無料化、新型コロナ対策、防災対策などを多くの支援で皆さんと力合わせて実現できたことへの感謝を述べ、「皆さんの要望を持ち、まっすぐ県議会に駆け上がります」と決意表明。新型コロナ感染拡大、物価高騰に触れ「多くの方が影響を受け、苦しい立場に置かれている」と強調。「私に声をどんどん届けていただき、一輪のひまわりの花のように一つひとつの声を束にして必ず届けます」と力を込めて訴えました。
瀬戸氏は学校給食の無償化、消費税5%への減税、交通渋滞の解消、新型コロナ感染対策の強化、国保税、介護保険料の引き下げ、河川の土砂撤去、農林業の応援、ジェンダー平等、憲法9条を守るなど政策を訴えました。
武居保男辰野町長が応援に駆けつけあいさつしました。日本共産党の井上哲士参院議員がメッセージを寄せました。