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2022年7月18日(月)

「戦争させぬ」 岩渕参院議員訴え

街頭報告@秋田

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(写真)声援に応える(左から)岩渕、藤本の両氏=16日、秋田市

 日本共産党の岩渕友参院議員は16日夕、JR秋田駅前で2期目の当選と選挙結果について街頭報告に立ちました。

 岩渕氏は、選挙中に寄せられた、改憲・大軍拡への不安と怒り、暮らしや医療・教育、社会保障の充実を求める多くの声を紹介し、「岸田首相は改憲をさらに加速すると言うが、国民は信認していない。力対力の対応は際限のない軍拡の悪循環をもたらすだけ」と強調。「戦争をさせない、争いを起こさない努力を重ねることが政治の役割。改憲を許さず、9条を生かした平和外交を進める日本へ転換を。世論と運動を大きく広げるため、みなさんと一緒に全力でがんばります」と決意表明しました。

 選挙区候補として奮闘した藤本友里氏(党県常任委員)は、大館市出身のプロレタリア作家の小林多喜二をはじめ、多くの先輩が命がけで反戦・平和、自由と民主主義を100年貫いてきた党の歴史にふれ、「切実な声や願い、公約実現のため、力をあわせて頑張ります」と訴えました。

 通りがかりの若い男女は、戦争をさせない強い決意の訴えに立ち止まって大きく拍手し、最後まで熱心に聞き入りました。高校生らも手を振って激励しました。


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