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2022年7月17日(日)

大雨「道路が川に」

宮城・松島町 ポンプを整備も冠水

 宮城県沿岸部の中央に位置する松島町。日本共産党の今野章町議は、15日午後11時前後の様子について「家の中にいてもすごい雨音だった。外に出てみると家の前の道路が若干川のようになって流れていた。この辺りは雨が降っても普段は流れるようなことはあまりない」と振り返ります。

 同町議によると、JR松島駅周辺は大雨で冠水。同地域は大雨が降ると冠水することが多いため、町でポンプを整備してきたといい、「それでも冠水してしまった」と同町議は声を落とします。

 16日午前7時ごろ、水は引いていたというものの、生活ゴミや袋に入ったタイヤが道路脇に散乱していたといいます。「町内の国道には自動車が5、6台放置され、それを避けるため他の自動車が道を譲りあっていた」と話しました。


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