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2022年7月17日(日)

強く大きな党つくりたい

長野で結果報告会 武田氏が決意

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(写真)結果報告を行う武田氏=16日、長野市

 参院選で日本共産党の比例候補として奮闘した武田良介氏は16日、長野市で開かれた党長水地区委員会主催の結果報告会に駆け付け、創立100周年を迎えた党の躍進のため「皆さんとともに、強く大きな党をつくりたい」と決意を新たにしました。

 約50人の参加者から、盛大なねぎらいの拍手を受けた武田氏。台風19号被災者の支援など「国民の実態と要求から政治は始めなければならない」と取り組んだ6年間の国会活動を振り返り「岸田内閣が改憲を狙う中、参院選で『憲法守ろう、軍事費2倍化を許さない』と訴えた論戦は、これからの大きな財産になる」と語りました。

 党北陸信越ブロックの石坂千穂事務所長は「捲土(けんど)重来を期して、武田さんが再び国会で活躍できるよう皆さんと一緒に頑張りたい」と話しました。

 山口典久、和田明子両県議もあいさつ。参院選で議席後退となり、党の自力をつける取り組みの打開のため「現場でたたかった皆さんの知恵と経験に学びたい」(山口氏)などと呼びかけがされました。

 参加者は8月7日投開票の県知事選(7月21日告示)と県議補選・上伊那郡区(欠員1、29日告示)で、党が参加する「明るい県政をつくる県民の会」の金井忠一知事予定候補、党辰野町議の瀬戸じゅん県議予定候補の勝利をと意気込みました。


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