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2022年7月12日(火)

健闘の選挙区候補

諦めず力尽くす 神奈川・浅賀氏

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(写真)選挙結果を報告する浅賀氏(右端)=11日、横浜市中区

 10日に投開票した参院選神奈川選挙区(改選数5)で大激戦をたたかい、惜しくも次点となった日本共産党の、浅賀由香氏は11日、横浜市中区のJR桜木町駅前広場で選挙結果を報告しました。

 浅賀氏は「多くの市民のみなさんから『市民の代表』と応援していただき、本当にありがとうございました。8時間働けばふつうに暮らせる社会、憲法が生かされる社会を諦めない。みなさんもどうか諦めず、それぞれの場所で一歩踏み出してください。私も最大限のことをしていきます」と話しました。

 連日浅賀氏の支援に奮闘した、太田伊早子弁護士や県内の女性JCPサポーターズ、無党派市民らが参加。通勤途中の人たちが次々と足を止め、浅賀氏の健闘をねぎらい、激励しました。

 2019年参院選に引き続き、選挙ボランティアに参加した無党派市民の男性(42)は「結果は悔しいが、若い人、子育て世代の新しい支持の広がりがあった。浅賀さんが6年間一貫して訴えてきた『8時間働けばふつうに暮らせる社会へ』の政策が浸透していると感じた」と話しました。

 畑野君枝前衆院議員、比例候補としてたたかった今村あゆみ氏、田母神悟党県委員長も訴えました。


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