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2022年7月12日(火)

共産党 4議席獲得

田村・岩渕・仁比・山添氏が当選

 第26回参院選挙は10日投開票され、11日午前に改選124議席(選挙区74、比例50)と非改選の神奈川選挙区の欠員補充を含む計125議席の当選者が確定しました。日本共産党は、比例代表で361万8千票を獲得(得票率6・8%)し3議席を確保し、田村智子、岩渕友の両現職、元職の仁比聡平氏が当選を果たしました。選挙区は東京で山添拓氏が68万5千票を獲得し、3位で当選。沖縄では「オール沖縄」の伊波洋一氏が当選しました。埼玉・梅村さえこ、神奈川・浅賀由香、愛知・須山初美、大阪・辰巳孝太郎、京都・武山彩子の各氏は届きませんでした。

 野党が候補者を一本化した1人区では、青森の田名部匡代氏、長野の杉尾秀哉氏が勝利しました。

 自民党は単独で改選過半数の63議席を確保。選挙区で計45議席を獲得し、比例は1減の18議席。公明党は選挙区で7人全員が当選しましたが、比例は1減の6議席となりました。

 一方、立憲民主党は選挙区で10議席を獲得。現職のいる岩手、新潟、山梨などで自民に競り負けました。比例は7議席でした。

 日本維新の会は選挙区で1増の4議席を獲得し、比例は5増の8議席を得ました。国民民主党は、選挙区が1減の2議席、比例は1減の3議席になりました。れいわ新選組は東京で1議席を獲得、比例は2議席を得ました。社民党、NHK党、諸派の参政党はそれぞれ比例で1議席を得ました。


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