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2022年7月11日(月)

新たなたたかいともに

京都 たけやま氏が語る

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(写真)選挙結果を受け支援者を前にあいさつする、たけやま氏=10日、京都市中京区

 各党が「最重点区」と位置づけ、有力4候補による大激戦となった参院選京都選挙区(改選数2)が10日投開票され、日本共産党の、たけやま彩子氏(51)=新=は健闘しましたが及びませんでした。

 当選は、自民党の新人、立憲民主党の現職でした。維新の会の新人は国民民主党の推薦を得て、連日幹部を投入しましたが落選しました。

 たけやま氏は、前回2019年の倉林明子参院議員に続く連続勝利をめざして猛奮闘。長岡京市議を5期17年務め、保護者らと中学校給食を実現した実績を掲げ「軍事費より暮らしにお金を使え、北陸新幹線の地下延伸計画にきっぱり反対と訴える、ただ一人の候補」と押し出し、無所属の地方議員らが応援に立つなど幅広い期待を集めました。

 たけやま氏は、選挙事務所で支援者を前に「たくさんの方が応援してくれ元気いっぱいにがんばれた。結果が届かず悔しい思い。私が聞いてきたママ友や学生、中小業者、農林漁業者の声、憲法を守ろう、新幹線止めたいとがんばってきた方の願いは消えるわけではない。ともに新たなたたかいを始めたい」と語りました。


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