2022年7月9日(土)
北海道 いわぶち氏 再エネを加速
![]() (写真)真下氏(左)とともに訴える、いわぶち候補=7日、北海道旭川市 |
残された時間、一人でも多くの人に「比例は日本共産党」を届けたい―。参院選も最終盤、いわぶち友参院比例候補は7日、北海道旭川市内6カ所で、8日には札幌市東区内4カ所で気迫を込めて訴えました。
旭川駅前の街頭演説には、「消費税減税は世界の流れ」「年金上げろ」のプラスターや、「自由と平和」の手作り横断幕、のぼりを掲げた後援会員らが駆けつけました。
真下紀子道議とともに立った、いわぶち氏は「平和と暮らしを壊す大軍拡か、憲法9条を生かした平和外交か、日本の進路が問われる選挙です」と強調。自身が福島出身と述べ、「失うことのなかった、当たり前の生活を失った多くの被災者の声を胸に、原発ゼロの決断を政府に迫ってきました。原発はなくすしかありません。そして再生可能エネルギーの抜本的な導入をはかります」と表明しました。
物価高騰にふれ、「一番の対策は消費税の減税と賃金の引き上げです」と強調し、消費税5%への減税とインボイスの中止、大企業がため込んだ内部留保に課税し、中小企業支援と時給1500円への引き上げを提案しました。
立ち止まって聞き入る若い男女や、手を振る人、車の助手席から大きく手を振る人と激励が相次ぎました。