2022年7月9日(土)
京都・たけやま氏 命と暮らし
 （写真）街頭で支援を訴える、たけやま候補（左）と倉林議員＝８日、京都府宇治市 |
日本共産党の、たけやまさいこ参院京都選挙区候補は８日、京都府南部や京都市内などを駆け巡り、安倍晋三元首相への銃撃事件に抗議し、「大激戦の京都選挙区から、自由と平和を貫く日本共産党の私をどうか国会に駆け上がらせてほしい」と力を込めました。
宇治市では、倉林明子副委員長・参院議員とともに訴え。
たけやま候補は「軍事費２倍より、暮らしや教育にお金を回せとハッキリ言えるのは、反戦・平和つらぬき１００年、何より命、何より暮らしと訴えてきた日本共産党の私しかいない。あなたの１票は暮らしをよくする力がある。ぜひ押し上げて」と強調しました。
同市の党大久保支部の堀江ひさ代支部長は「たけやま候補の演説は力強く、今すぐ国会に送りたい。支部は公示日までに１０００の支持拡大目標が達成できず、とても悔しかった。腹をくくり、３日に何としてもやり切ろうと、『残り７７』とみんなに電話やＬＩＮＥでよびかけて達成しました。この後も集まって、次の目標達成に最後までがんばります」と決意。
買い物の途中で足をとめた女性（８８）は「一度、演説を聞きたいと思っていた。しっかりした話でよかった。戦争体験者として憲法９条を変えてはだめ。表立って言えないが、共産党と決めている」と話しました。
