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2022年7月8日(金)

自公政治にうんざり

たけだ候補@岐阜

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(写真)街頭で訴える、たけだ候補(左)と三尾候補(右)=7日、岐阜県恵那市

 日本共産党の、たけだ良介参院比例候補は7日、岐阜県恵那市と中津川市内を駆け巡り、三尾圭司選挙区候補や党市議、地域の党員らと一緒に「残る数日の運動を広げて必ず共産党を躍進させてください」と訴え、党の風を吹かせました。

 比例5議席当選などの願いが書かれた短冊が揺れる演説会場には、目標の50人を超える70人が集まり大盛況。たけだ候補は「改憲や軍拡で日本を『戦争する国』につくりかえる改憲勢力に多数を握らせてはいけない。反戦平和を貫く日本共産党を伸ばして、軍備ではなく社会保障を拡充する政治に変えよう」と力説。初質問から取り上げてきたリニア中央新幹線建設を中止するために「再び国会に押し上げてください」と訴えると大きな拍手が送られました。

 三尾候補は核も戦争も無くしていく願いを込めた歌とウクレレを披露し会場を盛り上げました。

 個人演説会では女性(86)が「私の家では戦争のために4人のきょうだいが亡くなった。戦争は反対。憲法は変えてはいけない。どこまででも歩いて党への支持を広げる」と声を震わせながらスピーチ。街頭で日傘をさして演説を聞いていた40代の男性は「自公政治はもううんざり。国民民主や維新も何を考えているのか分からん。共産党にはやっぱり憲法を守ってほしい」と話しました。


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