2022年7月8日(金)
躍進で軍拡ストップ 宮城で市田氏
 （写真）市田氏（右端）の訴えを聞く人たち＝７日、宮城県岩沼市 |
大激戦の参院選で日本共産党の比例５議席を何としても実現しようと市田忠義副委員長・参院議員は７日、宮城県岩沼市の街頭に駆け付けて訴えました。雨の中多くの人が聞き入りました。
市田氏は、どの世論調査でも投票先を決めていない有権者が３～４割いるとし、「あと３票、５票、１０票と全国の知人、友人にもれなく声をかけてください」と力説。比例で党支持の大波をつくりだし、宮城選挙区（改選数１）では小畑きみ子野党統一候補の必勝をと訴えました。
平和も暮らしも壊す大軍拡について「岸田政権の言う『相当な増額』に正面から立ち向かっている党は日本共産党しかない」と強調。軍事力では戦争を防げないと世論や一部マスコミ論評も変わってきているとし、「危険な軍拡の流れを党躍進でストップさせよう」「憲法９条を守り生かす願いを、党創立以来１００年、自由と平和をまっすぐ貫いてきた日本共産党に」と呼びかけました。
市田氏が「１００年間、節を曲げず、同じ党名を貫き通し、その歴史を堂々と語れるのがこの党です。何としても選挙で躍進をかちとり７月１５日の党の誕生日を心から喜び合おうではありませんか」と訴えると、聴衆は盛大な拍手で応えました。
