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2022年7月7日(木)

イハ候補の再選必ず

「オール沖縄」の弁士が熱く訴え

新基地建設反対 未来決める1票

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(写真)「オール沖縄」がそろってイハ候補(右端)の勝利を訴えた街頭演説=4日、那覇市

 大激戦の参院沖縄選挙区(改選数1)で、「オール沖縄」のイハ洋一候補の再選を何としても勝ち取ろうと4日、那覇市で行われた街頭演説で「オール沖縄」の各弁士が熱く支持を訴えました。

 「新しい風・にぬふぁぶし」幹事長の翁長雄治県議は、「辺野古新基地建設反対の旗印のもと県民と一緒につくってきたオール沖縄のたたかいが無駄ではなかったと、必ず成就させると見せつけていこう」と強調。有害な有機フッ素化合物PFAS問題、子どもの貧困問題などの解決に尽力してきたのがイハ候補だとして「あなたの一歩、一声で沖縄の子どもたちの未来がつくれる。私たち政治家がオール沖縄じゃない。あなた方一人ひとりがオール沖縄です。みんなで勝ちぬきましょう」と呼びかけました。

 参院会派「沖縄の風」の高良鉄美議員は、イハ氏と2人いるから会派が結成でき、質問時間も確保されるとして必勝を訴えました。

 社民党の新垣邦男衆院議員は「政府が答えに窮する鋭い質問をするイハさんをどうしても国会へ送ろう」と強調。立憲民主党の喜友名智子県議は「新基地建設に湯水のように予算を使うのに福祉や教育にお金を使おうとしない国の流れに歯止めをかけるのがイハさんだ」と訴えました。

 城間幹子那覇市長は「平和の心を胸に秘めて明日の沖縄をつくる1票を誰に託すか。沖縄の未来を決める大事な1票はぜひイハさんに」と訴え、池田竹州副知事は「日米地位協定改定を実感をもって国に訴えていける候補者はイハさんしかいない」と強調しました。


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