しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年7月7日(木)

政策広げ抜く 候補者駆ける

消費税は5%に 大門氏

写真

(写真)市民の質問に答える大門氏(右端)=6日、京都府宇治市

@京都

 日本共産党の大門みきし参院比例候補は6日、京都府宇治市のJR宇治駅前でタウンミーティングを行いました。「消費税は本当に減らせるのか」の質問に「選挙の結果で示し、政府に決断させよう。残り数日、周りに声をかけ切ろう」と呼びかけました。

 質問した宇治市の女性(66)は「買い物時、レジで合計金額の高さに驚き、思わず声が出ます」と訴え。導入前から一貫して消費税に反対する共産党の比例躍進、たけやまさいこ京都選挙区候補勝利に期待しました。

 女性(30)は「インボイス(適格請求書)制度中止の声をどう広げるか」と質問。大門氏は「この制度は、消費税を15%、20%と上げ、さらなる複数税率を導入する時に必要なもので、一律5%に減税すれば必要ない。知らない人も多いので、制度の中身を伝えよう」と話しました。

 「最低賃金を時給1500円にどう上げるのか」との質問に「事業者への支援とセットで。アメリカでは個人消費が伸び、『この支援策をもっと続けて』と中小企業団体から声が上がった」と答えました。

@滋賀

 日本共産党の大門みきし参院議員・比例候補は5日、大津市を駆け巡り、「比例代表は日本共産党、選挙区は石堂あつし、と大きく広げてください」と訴えました。

 大門氏は「物価引き下げに最も効果があるのが消費税の減税だ。ほかの国にできて日本にできない理由はない」と力説。「税金はもうかっている大企業や大金持ちに負担してもらおう」と訴えました。

 また、「参院選で改憲派に3分の2を取らせるわけにはいかない。日本共産党を伸ばして憲法9条をご一緒に守ろう」と力を込めました。

 女性(62)は「消費税が福祉に使われていないことがよく分かりました。日本共産党を広げるために頑張りたい」と話しました。別の女性(67)は「軍事費2倍化のまやかしが、大門さんの話で分かった」と話しました。


pageup