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2022年7月6日(水)

比例候補奮闘

大門みきしさん 小規模事業者から「大恩人。ぜひ国会へ」の激励

やさしく強い経済 必ず

写真

(写真)訴える大門みきし候補=大阪市

 「大門さんは私たちの大恩人。何としても国会に戻ってもらわないと」―。連日、近畿中を駆け回る大門みきし比例候補に、全京都企業組合連合会の大嶋喜好会長がかけた激励の言葉です。

 企業組合加入の小規模事業者は長年、公的制度融資や保証協会の保証、給付金が受けられず困っていました。大門候補は「実際に事業を行っているものを排除するのか」と迫り、拒否する財務省の姿勢を変えさせました。

 コロナ禍の持続化給付金の実現も、きっかけは現場の声をまっすぐに受け止め、独自の海外資料を示した大門候補の国会質問でした。全国で440万人の事業者、京都でも600人以上の企業組合員に支給され「小規模事業者の希望の光」(大嶋会長)となりました。

 大門候補は地域の運動も励ましています。「選挙は迫るが、100歳を前に頭も体も思うように動かない。ところが大門さんの本を読むと対話への力がわいてくる」と話すのは大阪府の男性(96)です。玄関前に大きなポスターを張り、集金・配達人と対話。病院の行き帰りはタクシー運転手にも訴え。「大門さんの話はわかりやすく、対話でそのまま使えます」と力いっぱい支持を広げます。

 「水飲んでください」―。炎天下の選挙戦、どの現場でも呼びかける大門候補。「やさしく強い経済」を体現する、この議席が社会を変える力に。「新自由主義の息の根を止めたい。大激戦を勝ち抜き、その仕事をさせてください」と訴えぬきます。(速水大地)


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