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2022年7月6日(水)

いわぶち氏 比例は共産へ

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(写真)支持者とグータッチをするいわぶち候補=5日、青森市

 日本共産党の、いわぶち友参院比例候補は5日、青森市と、岩手県の盛岡・北上・一関の各市で街頭演説し、「今ほど日本共産党の議席が必要な時はない。比例は共産党へ」と熱く呼びかけました。

 青森市では、医療関係後援会の相馬裕会長が応援スピーチ。「軍事費増額の5兆円の財源があれば医療費の窓口負担を無料にでき、いつでもだれでもお金の心配なく病院にかかれる」と訴えました。

 演説を聞いた後援会員の男性は「いわぶちさんや相馬さんの訴えを聞いて力が湧いた。職員にも広げます」と話しました。

 盛岡市で、期日前投票に行って日本共産党に入れたという70代の女性は、いわぶち候補の「平和も暮らしも壊す岸田政権の大軍拡は許せません」との訴えを聞き、「自民党は『消費税増税分を社会保障に使ってきた』というが、まったく信じられない。共産党はウソをつかないから好きだ」と語りました。

 何度もうなずいて聞いていた、地域で共産党の支持を広げているという85歳の男性に、“私たちの活動は比例の5議席確保までまだ届いていない”と記者が伝えると、「知らなかった。もっと声をかける」と決意の言葉が返ってきました。


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