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2022年7月6日(水)

「比例は共産党」広げて

三重・四日市 市田副委員長訴え

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(写真)街頭で訴える市田(中央)、高橋(左)の両氏=5日、三重県四日市市

 日本共産党の市田忠義副委員長は5日、三重県四日市市の近鉄四日市駅前で、高橋まきこ比例候補とともに「比例は全国が選挙区、一票を争う大激戦。たけだ良介さんはじめ比例5議席確保は残る期間の猛奮闘にかかっている。全国のお知り合いに比例は共産党と広げに広げてほしい」と訴えました。

 市田氏は論戦を通じ、国民の立場に立つ政党が見えてきたと指摘。ロシアの蛮行に乗じて、自公政権、維新らが大合唱する大軍拡は、「軍事対軍事」の悪循環に陥り、偶発的な軍事衝突が戦争に発展しかねない危険な道だと批判。

 5兆円もの軍事費増額は、4人家族で16万円もの負担増、消費税なら2%以上増税、年金なら年12万円カットで出てくるお金だとのべ、「平和を壊すだけでなく、暮らしを押しつぶすこの危険なたくらみを共産党の躍進でご一緒にストップさせましょう」と力を込めました。

 高橋候補は、「暮らしが厳しい」「ただでさえ少ない年金が減らされた。軍拡と聞いて腹が立って仕方ない」の声が上がっていると話し、「国民の暮らしをしっかり支える政治に切り替えましょう」と訴えました。


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