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2022年7月5日(火)

比例候補奮闘

たけだ良介さん 3人の子育て中。家族の声聞く電話が元気の源

気候危機・環境対策熱く

写真

(写真)訴える、たけだ候補=三重県鈴鹿市

 猛暑が続く東海北陸信越9県を駆け巡り、命の問題になっている気候危機打開を熱く訴えています。参院の環境問題論戦の第一人者。政府に脱石炭・脱原発の決断を迫り、被災者支援や防災対策強化を実現させてきました。

 厳しい暑さとなった石川県(1日)では日傘をさして演説を聞く人たちを前に、「二酸化炭素を大量に排出する石炭火力発電をなくし、地産地消の再生可能エネルギーを抜本的に普及させる転換を共産党にやらせてください」と訴え。大きな拍手と「そうだ」の声が掛かります。

 原発が集中する福井県(6月30日)では再稼働に固執する自民、公明、維新を批判し、「原発ゼロの政治決断こそ再エネ普及を進める」と強調。分刻みで遊説した岐阜、三重、愛知の各県では数百人の聴衆を前に、中小企業の技術支援やグリーン減税で地域経済を元気にする日本共産党の政策を紹介しました。

 地元の長野市では千件超の住家が全壊した「台風19号災害はまだ終わっていない。再び国会で仕事をさせてほしい」と力説。各地で「豪雨災害や気候変動問題に引き続き取り組んでほしい」「環境を破壊するリニア中止を今でも求めてくれている唯一の希望」と期待が寄せられています。

 3人の子育て中。自宅に戻れない日は電話で家族の声を聞くことが元気の源です。気温上昇から未来を守るため「電力会社にはっきりとモノがいえる日本共産党を伸ばして気候変動対策に本気の政治、経済を成長させる仕事を国会でやらせてください」と力を込めます。(玉田文子)


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