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2022年7月5日(火)

京都 たけやま氏「教育予算増」

倉林氏訴え

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(写真)質問に答える(左から)倉林、たけやまの両氏=3日、京都市中京区

 日本共産党の、たけやまさいこ参院京都選挙区候補は3日、京都市中京区の河原町三条で、街頭からの質問や要望に直接答えるタウンミーティングを行い、雨の中、買い物客や若者が足を止め注目を集めました。倉林明子副委員長・参院議員が参加しました。

 寄せられた「学費の無償化をどうすすめるのか」との質問に、たけやま候補は「日本は主要国で最も教育にお金をかけていない。予算を主要国の平均並みにして、当面、授業料半額、75万人分の給付制奨学金などを実現する。軍事費を倍にするより、税金は教育・暮らしのために使う。大企業にもしっかり税負担してもらう」と答えました。

 高齢の男性からの「ウクライナでの戦争をどうやって止めるのか」の問いに、たけやま候補は「軍事対軍事では解決しない。国連憲章守れの国際世論で解決を」と回答。倉林氏は「戦争を始めるのは政治家。みなさんの一票で9条を守り、戦争させない政治家を選ぶことが大事」と強調しました。

 時間切れで質問できなかった女性(36)は「北陸新幹線地下延伸計画をどう止めるかなど、もっと聞いてみたかった。共産党に期待したい」と語りました。


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