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2022年7月4日(月)

「質問で政治変える」

銀座 山添氏応援に弁護士50人

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(写真)山添氏の応援に集まった弁護士の人たち=3日、東京・銀座

 日本共産党の山添拓・参院東京選挙区候補を応援する約50人の弁護士が、山添氏、小池晃書記局長、岸本聡子次期杉並区長とともに3日、東京・銀座の大通りで訴えた宣伝は熱気に包まれました。

 山添氏の同僚だった長谷川悠美弁護士がスピーチ。「山添さんは法律事務所のホープ」で、6年前の参院選に立候補するとき、事務所では大激論が交わされたことを紹介しました。

 検察庁法改悪を止めたことや、男女の賃金格差公表が実現したことについて「野党でも少数政党でも、国会質問で政治を変えることができる。それを山添さんは体現してきました。国会質問は天下一品」と話しました。

 多摩川氾濫、視覚障害者のホーム転落事故、羽田新ルートなどの現場に、山添氏が足を運び調査したことに触れ「被害者の方に寄り添い、自分の目で事実をつかむことを怠りません。こんなに心強い政治家がいるでしょうか。山添さんを国会に再び戻しましょう」と訴えました。

 「山添さんが落選するのは絶望でしかない」という法律事務職員は、多くの人にアピールするため宣伝に参加しました。「憲法に基づき、個人の尊厳が大切にされる世の中になってほしい。一人ひとりがありのままに生きられる社会を、山添さんに切り開いてほしい」と話します。

 弁護士の和田壮一郎氏は「山添さんは年越し派遣村などの現場に来る国会議員。生活者の立場で、政治の腐敗を追及する。応援したい」と話しました。


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