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2022年7月4日(月)

憲法生きる日本に にひ氏

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(写真)「今こそ弁護士 憲法こそ希望」の横断幕の横で訴える(右から)にひ候補、すみより候補、山崎博幸弁護士=3日、岡山市

 日本共産党の、にひそうへい参院比例候補と、すみより聡美参院岡山選挙区候補は3日、岡山市各地を駆け巡りました。多くの聴衆が集まった演説は、弁護士仲間の応援スピーチで大いに盛り上がりました。

 にひ候補は、自民、公明や維新の会が戦争する国づくりのための憲法9条改定や核共有を声高に主張していることについて、「日本に戦火を呼び込み自由と暮らしを壊していく道に断固として立ちはだかり、国会で国民の『平和を』の声を堂々と代弁して憲法が生きる新しい日本をつくっていくのが日本共産党の躍進。その先頭に立つのが弁護士の、にひそうへいです」と力を込めました。

 近藤幸夫弁護士(72)は「被害があった現場にすぐに駆け付け、被害者の思いを自分の思いとして解決しようと寄り添うスタイルの、にひさんは、私たち弁護士にとって一押しの候補者です」と支持を訴えました。

 スーパー前の演説では、クラクションや手振りで反応する通りがかりの車が頻繁に見られました。

 夫と2人の子どもと一緒に演説を聞いていた女性(28)=岡山市=は「子どもの将来を考えると『大学・専門学校の学費を半額に、入学金は廃止に』『戦争させないために外交で平和をつくる』、という共産党の提案は実現してほしい。投票日まで1週間、子どもの送り迎えで会う知人に『このままだと生活がもっと苦しくなるよ』と共産党をもっと広めたい」と話しました。


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