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2022年7月4日(月)

改憲許さぬ1票 共産党に

姫路・神戸・尼崎 山下副委員長訴え

こむら候補訴え

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(写真)訴える山下氏(右)と、こむら候補(左)=3日、兵庫県姫路市

 日本共産党の山下芳生副委員長は3日、こむら潤兵庫選挙区候補と兵庫県姫路市、神戸市中央区、尼崎市で「あと1週間、ここからが勝負です。比例は1票を争う大激戦。大門みきし候補をはじめ5議席獲得、選挙区はこむら候補の逆転勝利を」と訴えました。

 山下氏は9条改憲を急ぐ岸田文雄首相と改憲をあおる維新を糾弾。軍事費2倍化の大軍拡で世界3位の軍事大国になるとして、「憲法9条のもとでは許されず、じゃまになってきたから9条を変えようとしている」と指摘し、「日本共産党への1票、こむら候補への1票で改憲は許さない審判を」と呼びかけました。

 山下氏は「党をつくって100年、自由と平和をまっすぐ貫き、市民と野党の共闘を誠実に努力してきた日本共産党が伸びることが、平和と暮らしを守り、希望ある政治をつくる最も確かな力ではないでしょうか」と力説しました。

 こむら候補は「選挙区で私が唯一、軍備拡大に真正面から反対する候補者です。平和を願う皆さんの1票は、私にお願いします」と訴えました。姫路市の男性(60)は「憲法9条を守って、戦争をさせない足かせにしてほしい」と話しました。


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