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2022年7月3日(日)

平和勝ち取る選挙

松本氏@徳島

写真

(写真)訴える松本候補=1日、徳島県三好市

 参院徳島・高知選挙区の市民と野党の共同候補、日本共産党の松本けんじ氏の個人演説会が1日夜、徳島県三好市で開かれました。オール徳島の主催。

 地元では自治労三好市職労連や西部地区労が松本氏の支持を決めています。

 新社会党県本部の高開千代子委員長が応援演説し、「スマホの電話帳を上から全部、かけていく思いで私もやっています。みんなの力を集めれば松本さんの当選を勝ち取れます」と呼びかけました。

 共産党県委員会の上村秀明委員長は「困難を乗り越え、市民と野党の共闘が大きく広がっています。さらに発展させれば必ず勝利を勝ち取れる」と力説。戦争への道を進む流れに対し、「党をつくって100年、この逆流に立ち向かってきた共産党の松本さんがどうしても国会に必要です」と訴えました。

 松本氏は「戦争できる国には絶対にさせない。憲法は今が生かすとき。訴え抜き、平和を勝ち取る選挙にしよう」と述べました。

 市職労連の長谷川大介書記次長(36)は「マツケンさんの語りは胸に響きました。(軍隊に召集する)赤紙を配るようなことは避けたい。戦争に参画しないことが一番、大事です。命、生活を大事にする政治を取り戻したい」と話しました。


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